RC外断熱の室内気温の特徴について

RC外断熱の室内気温の特徴についてグラフで説明します。
アーキスタジオ・オフィスの各フロアーに設置してあるセンサーで温度計測を行い、室内気温を常時モニタリングしています。

冬:2023年2月9日

RC外断熱の冬の室温

天気:晴天
アトリウムの温度が、37.5°程度まであがる。10時から16時ごろまで、アトリウムの熱を2,3,4Fに送る。躯体に蓄熱しながら室温も少し底上げされる。
その他の時間は、5Fの熱を2,3,4Fに送っている。空調機は、B1Fと5F 23°で運転。

春:2023年6月24日

RC外断熱の春の室温

天気:曇り
24〜27°で朝夕温度変化なし。コンクリートの畜熱の効果で室温一定。

夏:2023年8月17日

RC外断熱の秋の室温

天気:晴天
夏季は、空調機 B1Fと5Fを 25,5°で運転。循環機で最下階から最上階に冷気を送っている。夜間9時頃から朝の4時ごろまでは、5Fの空調を止めている。
8月17日は日本中が猛暑で赤く染まり、近くの練馬で外気温36.9°を記録したが、屋内は別世界。

練馬の気温

秋:2023年10月30日

RC外断熱の秋の室温

天気:晴れ
全室 24〜26°安定。朝夕ほぼ温度変化なし。9時から16時頃までアトリウム暖気を下階に送り各階の室温が少し底上げされている。

まとめ

メリット
・気密性と畜熱効果で、壁掛エアコン数台で全館空調が可能なこと。
・コンクリートが畜熱することで、室内気温を安定させてくれる。
・躯体が室温に近いことから、温度設定を冬はあまり上げることなく、夏はあまり下げなくても快適に過ごせる。冬の室温は22~3°、夏は26〜7°で十分快適に過ごせる。
・室内気温が、朝夕で変わらない。朝の底冷えとは無縁の生活。
・家中どこにいても室温に大きな差がない。脱衣所に空調機がなくても寒くなくヒートショックと無縁な生活が送れる。

デメリット
・強いてあげるとすると外気温の想像つかないので、その日に着ていく服を決めるのに、窓をあける事ぐらいです。

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