医院併用外断熱住宅鉄筋コンクリート造の外断熱工法の家=RC外断熱の家を医院建築、医院併用住宅に採用した場合に生まれるメリットには、
地震に強いこと。24時間一定の室温を維持でき、しかも省エネ効果がえられる事。同時に質の高い室内環境を生み出すことができる事。
そして、コンクリート打ち放しの壁面を効果的に見せることで優れたインテリアが、実現できる事などがあげられます。
(コンクリート打ち放しの重厚感と、調湿効果などのある漆喰や、珪藻土、そして塗装などの温かみや柔らかみのある壁面のコントラストが生み出す、ショップのような空間)

では、このメリットをここにで、もう少し掘り下げて説明していきます。地震に強い家、建築を造るには、主に耐震と免振と云う方法があります。
耐震とは、地震に対して建物を極力変形させない、踏んばる構造と云えます。これに対して免震は、地震の力を建物に伝えないようにする構造です。
耐震性では、鉄筋コンクリート造の壁構造に勝る構造はありません。免震は地震の揺れを直接建物に伝えないわけですから理想ではあります。
しかし、採用しにくい要因として、建築コストのアップになること。
また、免震機構(緩衝部分)のメンテナンスが必要でその維持費を考慮しておく必要があること。
そして建物の四周に揺れを想定した空地を確保する必要があることなどの制約はあることです。
医院併用外断熱住宅の内観アーキスタジオでは、プランニングの自由度、イニシャルコスト、ランニングコストの有利さなどから、主に壁構造を採用しています。

地震などで、建物が損傷を受けないという点では、災害時の医療の地域拠点として貢献できる点で、大きな意味をもつと考えます。

そして、医院建築の震災時の地域の拠点と云うことをより積極的に考えた場合には、建物に損傷を与えないだけでなく、室内の医療機器や什器などの損傷を防ぐことができる免震工法の採用も意義の大きい選択と考えています。